震災予防

地震について学ぶことで、もしもの備えをしておきましょう

地震の種類


地震の原因の多くはプレートですが、それ以外の理由から発生する種類もあります。

一つ目は火山性地震です。

火山は地殻の奥深くあるマグマの動きが活発になり、地表に噴き出して出来た山のことです。

火山はどこにでも出来るという訳ではなく、ホットスポットと呼ばれるマグマの出やすい地域や、海底にある山脈の海嶺、プレート同士がぶつかり合う海溝などに多く形成されます。

地震が起こるのにはいろいろな要因があります。

マグマが動いたり、水蒸気の圧力であったり、あるいは火山による地面の隆起、もしくは沈降などが要因です。

また、火山性地震では通常の地震とは異なる点があります。

それは、余震や前震がないことです。

突然に発生することがあります。

加えて、火山性地震の多くはマグニチュードが小さく、火山性地震自体は被害もさほど大きくはないとされます。

ただし噴火が起こると、火山灰や火砕流などが起きて、大震災クラスの被災者を出す恐れがあります。

二つ目の地震の種類は誘発地震です。

工事の影響で地面が揺れることがあります。

巨大建造物の建築や石油などの採掘では、機器を使って地中深くまで掘りますが、それが原因となって地震が起きます。

電気を地中に流す実験においても地震が誘発され、水分の注入で発生したとされます。

それから、三つ目の地震として人工地震も挙げられます。

こちらは爆弾などが原因です。

核実験ではM7相当の地震が起こったとされます。

土木工事で使われる発破でも起こるので、自然に起こるものと混同されることもあるようです。

以上のように、地震には様々な種類があります。




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