第28回 震災予防協会講演会

内陸直下地震と火山

主 催 財団法人 震災予防協会

後 援 日本地震工学会、(社)日本地震学会、(社)土木学会、(社)日本建築学会、
(社)地盤工学会、(社)日本機械学会、NPO法人日本火山学会(順不同)

 

1995年の阪神淡路大震災では、強い揺れによって多くの家屋が倒壊し、内陸直下地震の恐怖が広く認識されるとともに耐震補強の重要性が叫ばれるようになった。

一方、2004年の新潟県中越地震や2008年の岩手・宮城内陸地震での被害は、土砂災害によるものが多く、新たな内陸直下地震への恐怖が認識されつつある。このような地震による土砂災害には火山の存在が大きく係わっている。なぜなら火山そのものが崩れやすくまた火山からの噴出物が崩れやすい崖を作っているからである。

本講演会では、まず我が国における内陸直下地震による土砂災害の歴史を振り返る。次に土砂災害と火山との関係を考える。そもそもなぜ火山は崩れやすいのか。火山噴火も含めて火山が関連する土砂災害の事例を紹介する。世間では地震と火山は密接に関連しているとの認識がある。専門家もそれには反対ではない。ところが、なぜ火山のあるところで地震が起こりやすいのかは地球科学が解決すべき大きな問題であった。最先端の地球科学が解き明かす内陸直下地震と火山の関係とはどんなものか。地震と火山の国に住む我々日本人にとって欠くべからざる知識を最後に紹介する。

 

プログラム

■ 日 時  2009年2月6日(金)13:00−16:30

■ 場 所  パシフィコ横浜・アネックスホール(2階会場)
      
(横浜市西区みなとみらい1−1−1、みなとみらい駅徒歩3分)

13:00−13:15  開会挨拶    伯野 元彦(震災予防協会理事長)
13:15−14:15  (1)地震による土砂災害:岩手・宮城内陸地震を契機として
    武村雅之(鹿島小堀研究室、プリンシパル・リサーチャー)
14:15−15:15  (2)火山直下の地震に伴う土砂災害
    宇井忠英(北海道大学名誉教授、環境防災政策研究機構専務理事)
15:15−15:30  休 憩
15:30−16:30  (3)内陸直下地震のメカニズム−火山との密接な関係
    長谷川昭(東北大学名誉教授、東北大学客員教授)

申込み方法
(1) 参加の方は、「第28回講演会」として、氏名、勤務先(参加者が2名以上の場合はそれぞれのお名前)、連絡先住所、電話番号、ファクス、メールを記して、メールかファクスのいずれかでお申込み下さい。
(2) 参加券はFAXまたはメールでお送りいたします。
(3) 資料代は当日受付にてお支払いください。

◎申し込み・問合せ先:財団法人 震災予防協会

〒108−0014 東京都港区芝5−26−20 建築会館
TEL(03)3457−7453、FAX(03)3457−7076  ■お申込みは E-Mail:office@aedp-jp.com

●資料代  1,000円(当日引換)
●定  員  150名(先着順)